今日の高聾

寄宿舎 歓迎会

4月17日(木)、新入生を迎えた歓迎会を行いました。3月から歓迎会実行委員の本科3学年と専攻科2学年は

歓迎会で使う動画の撮影や会場の飾りつけなど準備を進めていました。

 

 会食のメニューは生徒のリクエストをまとめ、担当の生徒が栄養教諭の先生と相談し決めました。

会食時は先輩達とおしゃべりをしながら、豪華な食事やデザートの生ドーナツに舌鼓。

 

 余興は毎年恒例の名前ビンゴ。全生徒の自己紹介も兼ねています。

自分の自己紹介の動画が流れた際恥ずかしがる生徒もいましたが、先輩たちの面白自己紹介に大盛り上がり。

楽しいひと時を過ごしました。

 

 新たに入舎したメンバーと共に、笑顔が絶えなく明るく楽しい寄宿舎を築いていきたいと思います。

寄宿舎オリエンテーション

4月10日(木)に全寄宿舎生対象に寄宿舎防災オリエンテーションを行いました。

地震のとき、火災のとき、寄宿舎に不審者が侵入したときの避難方法について説明しました。

それぞれ、避難のときのポイントを説明、皆しっかりと聞いていました。

オリエンテーションが終わった後、新入生は実際に非常口の場所、フラッシュライトが点灯したときの様子、避難場所の確認を行いました。

今年度の第1回避難訓練は5月29日(木)を予定しています。

非常事態に備え訓練を通して安全に非難する方法を身に付けるようにしたいと思います。

令和7年度 北海道高等聾学校入学式

令和7年4月8日に「令和7年度 北海道高等聾学校入学式」が挙行されました。
式では、校長式辞や新入生代表の挨拶、校歌斉唱などが行われ、会場には新たな門出を祝う温かな空気が広がりました。
新入生の皆さんがそれぞれの歩みを大切にしながら、充実した学校生活を送れるよう心より願っています。
改めて、新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

 

令和6年度卒業証書並びに修了証書授与式

3月1日に卒業・修了式を行いました。学校長より、本科3年生14名が卒業証書を、専攻科2年生3名が修了証書を授与されました。それぞれが堂々とした立派な姿を見せてくれて、これから始まる新たなステージへの決意が感じられました。

卒業・修了式にご列席いただいたご来賓の皆様、保護者等の皆様、温かな眼差しで卒業生、修了生を励ましていただき、ありがとうございました。

本校を巣立っていく卒業生、修了生の皆さん、それぞれの進学先、就職先でも元気にがんばってください。高等聾学校は皆さんをいつまでも応援しています。

普通科重複学級「カルビー出前授業 スナックスクール」

2月19日(水)カルビーの出前授業「スナックスクール」を受講しました。
「おやつの大切さ・食べ方」の授業を行っていただきました。
実際に、ポテトチップスを使って、普段食べる1人分の量を友達と相談しながらお皿に出し、実際の目安となるおやつの量(200kcal分で35g)と比べる体験も行いました。
おやつの食べる量・食べる時間・パッケージの原材料や成分表示を確認する大切さをクイズ形式などで楽しく学ぶことができました。

 

 

福祉除雪ボランティア

小樽市社会福祉協議会で実施する「福祉除雪ボランティア」のボランティア活動を2月16日(日)行いました。先週の大雪の影響か、依頼が多数あり、3軒の除雪をして参加した生徒は大汗をかきながら頑張っていました。除雪後には、依頼主からのお礼の言葉をいただき、充実したボランティア活動となりました。

サッカー部 第1回北海道チャレンジドU-18フットサル交流会の結果

サッカー部についてお伝えします。
「第1回北海道チャレンジドU-18フットサル交流会」が2月15日(土)札幌市白石区体育館で行われました。結果は、2勝1敗1分けと善戦し、3年生最後の大会を終えることができました。
引退する3年生からは、「社会人チームで続けます!」「また大会に出たいです!」等の声も聞けて、今後の活躍にも期待していきたいと思います。
3年生お疲れ様でした。
2年生は新チームに向けて頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

寄宿舎おわかれ会

2月13日(木)卒業生・修了生の旅立ちを祝う「寄宿舎おわかれ会」を実施しました。前半はリクエスト献立の豪華メニューをおいしくいただきました。

後半は寄宿舎での懐かしい日々を思い出しながらスライドショーを鑑賞しました。入学当初よりも大きく成長した姿を改めて感じることができました。

スライドの最後に、卒業生・修了生から友達への感謝の言葉や後輩への励まし、寄宿舎の思い出など、笑いあり涙ありのメッセージ動画が紹介されました。

別れを惜しみつつ、寄宿舎を旅立っていく卒業生・修了生の皆さんのこれからの活躍を願っています。

全校朝会及び表彰伝達式

本日、全校朝会と表彰伝達式が行われました。

表彰伝達式では、日頃の努力が実を結び、資格を取得した生徒や美術の作品展で入選した生徒が表彰されました。

これからも、さらに高い目標をもって取り組んでほしいと思います。

全校朝会では、校長先生から「ことだま」についてお話がありました。

「言葉」には魂が宿り、自ら話した言葉は良い意味でも悪い意味でも自分の心にかえってくるので、

話をする時には自分の気持ちが向上する言葉を意識することの大切さを教えていただきました。

日常から意識して言葉を使うことは大切ですね。

寄宿舎 第24期よつば会総会

2月6日(木)第24期よつば会総会が行われました。

1年間の活動の反省と今後に向けての改善案を発表しました。

最後、次期よつば会の男女のブロック長の挨拶と新役員の紹介がありました。 

 3月から新体制でのよつば会活動が始まります。

次年度に向けてより良い寄宿舎となるよう活躍を期待しています。

サッカー部 ウェルビーイングフットサルフェスティバル2024大会結果について

昨年12月22日(日)に行われましたウェルビーイングフットサルフェスティバル2024大会結果についてお伝えします。今大会は、全4試合行い、1回戦は豊明高等支援学校OBに2対1、2回戦は札幌NFC(社会人チーム)に8対0、3回戦はみなみの杜高等支援学校に2対1、4回戦は白樺高等養護学校に2対3と3勝1敗という結果でした。フットサルフェスティバルということで、勝敗による順位決定はありませんでしたが、12月8日に行われたフットサル大会の反省を活かし、一人一人が自分の役割に責任をもって試合に臨むことができました。今後も様々な大会に出場し、成長していきたいと考えています。

学びの一年を終えて

12月23日(月)は、2024年の最後の登校日となりました。

今年も生徒・学生の皆さんは日々の学びや活動に励み、それぞれが目標に向かって努力してきたことと思います。

その結果、資格試験に合格したり、大会やコンテストで成果を残したりする等、充実した一年となりました。

冬季休業中も、これまでの学びを大切にしながら、次の目標に向けて計画的に取り組んでください。

また、しっかりと体を休め、新しい年に向けて英気を養ってください。

2024年は、保護者や地域の皆様等、多くの方々にご支援とご協力をいただきました。

2025年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

▲寄宿舎の前に雪だるまが登場!冬の風景を彩っています

Shiawase cafe OPEN

 12月13日(金)13:20 リーダーの「丁寧で笑顔のあふれる接客をしましょう。みんなで協力して頑張りましょう。おー!!」という発声で生徒も教師も心を一つにしてオープンの時間を迎えました。今年はオープン直後より大盛況となり、交流を深めている小樽高等支援学校の生徒さん、重複学級の保護者様、本校生徒や教職員を含め約90名近くのお客様に利用していただきました。
 11月から始めた「カフェを開こう」という単元の集大成となり、終わった後のお疲れ様会では、みんなが達成感に満ちた表情を浮かべていました。翌週の反省会では自分の目標に対する反省や次年度に向けての意気込みを発表しました。1・2年生は、「次年度もカフェをやりたい!」という気持ちを。3年生は「来年も自分たちがやってきた接客(動き方)を続けて欲しい。」という気持ちを後輩に伝えていました。この学習活動を通して学んだことや自分の良さや強みを、これからの学習活動に生かして欲しいと感じています。
今後のHP更新もお楽しみに!!

 

Shiawase cafe
「笑顔で接客しましょう!えい、えい、おー!!」

 

 

開店と同時に大盛況です!!

 

リーダーが始めたお客様への椅子引きサービスはとても喜ばれました。

 

今年は生徒がデザインしたイラストを使ってTシャツを作りました。

 

笑顔や姿勢に練習の成果が見られます。

 

お客様の会話も弾みます。

 

アンケートより…

「接客がとても丁寧で素晴らしかったです。」

「たくさん練習した様子が伝わり、幸せな気持ちになりました。」

「おしゃれな雰囲気が良くて、とてもゆったりと過ごせました。」

令和6年度第7回北海道高等聾学校スポーツ大会

12月21日(木)、本校体育館で令和6年度第7回北海道高等聾学校スポーツ大会が実施され、「バレーボール」、「ボッチャ」、「モルック」の3つの競技を行いました。

生徒たちの互いに声を掛け合いながら、最後まで全力で取り組む姿が印象的でした。

特に学年対抗のバレーボールでは、接戦が続き、会場は熱気に包まれ、大いに盛り上がりました。

  

全校朝会・表彰伝達式

12月12日(木)に、本校で全校朝会と表彰伝達式が行われました。

表彰伝達式では、美術部の生徒の入展やさまざまな資格試験で成果を挙げた生徒たちが表彰されました。それぞれが日々の努力を重ねた結果が認められたものであり、その成果を大変誇りに思います。

校長先生からのお話では、「自分を知ること」についてのお話がありました。「自分を知ること」は、「自己モニター」や「自己コントロール」と深い関係があり、自分の考えや行動を振り返り、より良い選択をするために大切な力です。校長先生のお話に学び、生徒の皆さん一人ひとりがこれからの成長につなげていくことを期待しています。

 

普通科重複学級「Shiawase Cafeプレオープン」

12月3日(火)に北海道小樽高等支援学校福祉サービス科1年生をShiawase Cafeにお客様としてお招きしました。本校と小樽高等支援学校は「お隣さん」と表現することもあるくらい距離が近く、Shiawase Cafeを始めた昨年度より、お隣のカフェ「ポッポリー」を利用しながら接客について勉強させていただいています。その成果を発揮すべくプレオープンでは、本校の生徒が接客をし、交流会でご意見をいただきました。交流会での貴重なご意見を胸に、本番に向けての再調整をしているところです。

本番の様子についてもHPでの更新をお楽しみに!