今日の高聾

陸上部 高体連小樽支部大会

5月に室蘭で開催された高体連陸上競技小樽支部大会において、
本校の陸上部の選手が、素晴らしい結果を収めました。
男子砲丸投げでは、本校2年生の選手が見事優勝を果たしました。
また、男子5000mおよび男子100mに出場した選手も、
それぞれ自己ベストを更新する力走を見せてくれました。
日頃より応援してくださっている方々のおかげで、
選手たちは練習の成果をしっかりと発揮することができたように思います。
なお、砲丸投げで優勝した選手は、6月20日(金)に旭川で行われる全道大会への出場が決定しています。全道の舞台でも、自分の力を信じて頑張ってください!

第一回避難訓練(寄宿舎)

5月29日(木)第一回避難訓練を行いました。地震発生後に出火したことを想定した訓練でした。

地震時の基本動作や出火時の避難方法を確認する訓練となり、万が一の災害に備え、日頃から防災意識をもって生活することの大切さを学ぶ機会となりました。

 

 

寄宿舎よつば会総会

5月15日(木)19:00よりよつば会総会を行いました。

寄宿舎の自治会はよつば会と呼ばれています。本科1学年、2学年、3学年、専攻科生が力を合わせ、自治活動を

行っていくことから『四葉のクローバー』になぞらえ、よつば会という名称になりました。

総会では、今年度の寄宿舎目標やよつば会各部の今年度の年間活動計画の説明がありました。

皆真摯な態度で聞いていました。

よつば会の一員としてより良い寄宿舎生活が送れるよう、生徒・学生それぞれの活動に期待したいと思います。

3学年 社会見学

5月8日(木)、3学年社会見学を実施しました。見学先は札幌地方裁判所と札幌聴覚障害者協会でした。
札幌地方裁判所は、社会見学の前に「裁判員裁判」についての出前授業(4月24日(木)2校時、本校にて実施)を行ってくださいました。生徒たちは、講師として訪れた裁判官の方のお話しを熱心に聞き、質問もたくさんしていました。
社会見学当日、札幌地方裁判所見学では、まず模擬裁判を体験しました。生徒たちは裁判官、検察、弁護士、被告、証人の役に分かれ、模擬刑事裁判に挑戦しました。台本を読み上げていく形で進む模擬裁判ですが、思いのほか臨場感があり、生徒たちもそれぞれの役をしっかりこなしていました。模擬裁判体験の後は実際の裁判を傍聴しました。生徒たちは初めて見る裁判に真剣な面持ちで見入っていました。札幌地方裁判所見学を通し、今後裁判員に選出された時、自分たちの責任や役割を果たしていくという気持ちを持つきっかけになったことと思います。
続いて見学した札幌聴覚障害者協会では、電話リレーサービスについて学びました。協会の担当の方が電話リレーサービスについて映像やPowerPointを駆使し、分かりやすく説明してくださり、生徒たちは興味深げに聞いていました。説明後の電話リレーサービス体験では、代表の生徒2名が本校と書店への通話を体験しました。本校への電話は教頭先生とお話しし、書店への電話では本の在庫について問い合わせをしました。生徒たちは、電話リレーサービスが自分たちにとって役立つものだと理解し、卒業後、社会に出た際に利用してみたいと話していました。
高校生活最後の社会見学を通し、卒業後、社会に出てからの自分たちの役割や、必要な支援を自ら求めていくことを学ぶ良い機会となったことと思います。

模擬裁判の様子

寄宿舎 歓迎会

4月17日(木)、新入生を迎えた歓迎会を行いました。3月から歓迎会実行委員の本科3学年と専攻科2学年は

歓迎会で使う動画の撮影や会場の飾りつけなど準備を進めていました。

 

 会食のメニューは生徒のリクエストをまとめ、担当の生徒が栄養教諭の先生と相談し決めました。

会食時は先輩達とおしゃべりをしながら、豪華な食事やデザートの生ドーナツに舌鼓。

 

 余興は毎年恒例の名前ビンゴ。全生徒の自己紹介も兼ねています。

自分の自己紹介の動画が流れた際恥ずかしがる生徒もいましたが、先輩たちの面白自己紹介に大盛り上がり。

楽しいひと時を過ごしました。

 

 新たに入舎したメンバーと共に、笑顔が絶えなく明るく楽しい寄宿舎を築いていきたいと思います。

寄宿舎オリエンテーション

4月10日(木)に全寄宿舎生対象に寄宿舎防災オリエンテーションを行いました。

地震のとき、火災のとき、寄宿舎に不審者が侵入したときの避難方法について説明しました。

それぞれ、避難のときのポイントを説明、皆しっかりと聞いていました。

オリエンテーションが終わった後、新入生は実際に非常口の場所、フラッシュライトが点灯したときの様子、避難場所の確認を行いました。

今年度の第1回避難訓練は5月29日(木)を予定しています。

非常事態に備え訓練を通して安全に非難する方法を身に付けるようにしたいと思います。

令和7年度 北海道高等聾学校入学式

令和7年4月8日に「令和7年度 北海道高等聾学校入学式」が挙行されました。
式では、校長式辞や新入生代表の挨拶、校歌斉唱などが行われ、会場には新たな門出を祝う温かな空気が広がりました。
新入生の皆さんがそれぞれの歩みを大切にしながら、充実した学校生活を送れるよう心より願っています。
改めて、新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

 

令和6年度卒業証書並びに修了証書授与式

3月1日に卒業・修了式を行いました。学校長より、本科3年生14名が卒業証書を、専攻科2年生3名が修了証書を授与されました。それぞれが堂々とした立派な姿を見せてくれて、これから始まる新たなステージへの決意が感じられました。

卒業・修了式にご列席いただいたご来賓の皆様、保護者等の皆様、温かな眼差しで卒業生、修了生を励ましていただき、ありがとうございました。

本校を巣立っていく卒業生、修了生の皆さん、それぞれの進学先、就職先でも元気にがんばってください。高等聾学校は皆さんをいつまでも応援しています。

普通科重複学級「カルビー出前授業 スナックスクール」

2月19日(水)カルビーの出前授業「スナックスクール」を受講しました。
「おやつの大切さ・食べ方」の授業を行っていただきました。
実際に、ポテトチップスを使って、普段食べる1人分の量を友達と相談しながらお皿に出し、実際の目安となるおやつの量(200kcal分で35g)と比べる体験も行いました。
おやつの食べる量・食べる時間・パッケージの原材料や成分表示を確認する大切さをクイズ形式などで楽しく学ぶことができました。

 

 

福祉除雪ボランティア

小樽市社会福祉協議会で実施する「福祉除雪ボランティア」のボランティア活動を2月16日(日)行いました。先週の大雪の影響か、依頼が多数あり、3軒の除雪をして参加した生徒は大汗をかきながら頑張っていました。除雪後には、依頼主からのお礼の言葉をいただき、充実したボランティア活動となりました。

サッカー部 第1回北海道チャレンジドU-18フットサル交流会の結果

サッカー部についてお伝えします。
「第1回北海道チャレンジドU-18フットサル交流会」が2月15日(土)札幌市白石区体育館で行われました。結果は、2勝1敗1分けと善戦し、3年生最後の大会を終えることができました。
引退する3年生からは、「社会人チームで続けます!」「また大会に出たいです!」等の声も聞けて、今後の活躍にも期待していきたいと思います。
3年生お疲れ様でした。
2年生は新チームに向けて頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

寄宿舎おわかれ会

2月13日(木)卒業生・修了生の旅立ちを祝う「寄宿舎おわかれ会」を実施しました。前半はリクエスト献立の豪華メニューをおいしくいただきました。

後半は寄宿舎での懐かしい日々を思い出しながらスライドショーを鑑賞しました。入学当初よりも大きく成長した姿を改めて感じることができました。

スライドの最後に、卒業生・修了生から友達への感謝の言葉や後輩への励まし、寄宿舎の思い出など、笑いあり涙ありのメッセージ動画が紹介されました。

別れを惜しみつつ、寄宿舎を旅立っていく卒業生・修了生の皆さんのこれからの活躍を願っています。

全校朝会及び表彰伝達式

本日、全校朝会と表彰伝達式が行われました。

表彰伝達式では、日頃の努力が実を結び、資格を取得した生徒や美術の作品展で入選した生徒が表彰されました。

これからも、さらに高い目標をもって取り組んでほしいと思います。

全校朝会では、校長先生から「ことだま」についてお話がありました。

「言葉」には魂が宿り、自ら話した言葉は良い意味でも悪い意味でも自分の心にかえってくるので、

話をする時には自分の気持ちが向上する言葉を意識することの大切さを教えていただきました。

日常から意識して言葉を使うことは大切ですね。

寄宿舎 第24期よつば会総会

2月6日(木)第24期よつば会総会が行われました。

1年間の活動の反省と今後に向けての改善案を発表しました。

最後、次期よつば会の男女のブロック長の挨拶と新役員の紹介がありました。 

 3月から新体制でのよつば会活動が始まります。

次年度に向けてより良い寄宿舎となるよう活躍を期待しています。

サッカー部 ウェルビーイングフットサルフェスティバル2024大会結果について

昨年12月22日(日)に行われましたウェルビーイングフットサルフェスティバル2024大会結果についてお伝えします。今大会は、全4試合行い、1回戦は豊明高等支援学校OBに2対1、2回戦は札幌NFC(社会人チーム)に8対0、3回戦はみなみの杜高等支援学校に2対1、4回戦は白樺高等養護学校に2対3と3勝1敗という結果でした。フットサルフェスティバルということで、勝敗による順位決定はありませんでしたが、12月8日に行われたフットサル大会の反省を活かし、一人一人が自分の役割に責任をもって試合に臨むことができました。今後も様々な大会に出場し、成長していきたいと考えています。