今日の高聾

サッカー部 第24回 北海道チャレンジドフットサル大会の結果

第24回北海道チャレンジドフットサル大会がつどーむで行われました。
予選リーグでは、みなみの杜高等支援学校に0対1、中札内高等養護学校に1対1、美深高等養護学校に1対0と1勝1敗1分けと3位になりました。他ブロックとの3位同士の試合では、函館五稜郭FCに4対0で勝利することができました。「しっかり守って勝つ」というチームでの約束事も、最少失点という結果で表すことができました。

次は12月22日(日)年内最後大会があるので、また頑張ります。

寄宿舎 よつば会選挙

12月5日(木)、よつば会選挙を行いました。

男子ブロックと女子ブロックの代表者を決める重要な選挙です。全員真剣に演説を聞いていました。

生徒たちは皆、自分たちの生活に直接関わる選挙であることを意識し、清き一票を投票しました。

 

 

普通科重複学級「Shiawase Cafeに向けた学習」

重複学級では12月13日に行われるShiawase Cafe(しあわせカフェ)に向けた学習をしています。
会場に飾る大きいのぼりやテーブル用の小さいのぼり制作、飲み物と一緒に食べていただくクッキーの試作、美味しいコーヒーの入れ方、お客様対応の接客練習などを学習しています。

   

クッキーの試作では、最初に話し合いで形や味は何が良いか決めてから、グループで分担してクッキー作りを行い、試食して味を確認しました。
接客練習では、お客様を座席に案内することから片付けまでを丁寧かつスムーズにできるように練習をしています。昨年のカフェを経験している上級生は、案内・提供・片付けの一連の流れが上手く、1年生の見本になる動きを見せてくれています。カフェ初体験の1年生は動きがわからなくて立ち止まってしまうこともありますが、次は何をするのか確認しながら取り組んでいます。
13日の本番に向けてさらに良くなるように練習を頑張ります。

  

 

第72回小樽地区高校秋季バドミントン選手権大会(バドミントン部)

11月16日小樽潮陵高校にて男子と女子のダブルス戦とシングルス戦、23日余市町総合体育館にて男子団体戦が行われました。
本校からはバドミントン部8名の選手が参加しました。
試合結果は以下の通りです。

11月16日
<男子ダブルス>
1回戦敗退(2組)

<男子シングルス>
1回戦勝利-2回戦敗退(1名)
1回戦敗退(4名)

<女子シングルス>
1回戦勝利-2回戦敗退(1名)
1回戦敗退(2名)

11月23日
<男子団体戦>
1回戦敗退
敗者戦敗退

  

ほっこりふれあいプロジェクトに参加(クリーニング科)

11月15日、18日と北海道庁で開催された「ほっこりふれあいプロジェクト」に今年度初めて参加してきました。会場では、道立の特別支援学校の特色ある教育活動の紹介や実演、販売が行われ、クリーニング科では授業の様子をまとめたポスターや実際に使っている道具、キレイに仕上げたワイシャツの展示と生徒が実際にスチームアイロンを使って来場者のジャケットやコートのシワを伸ばす実演をしてきました。多くの方に利用していただき、喜んでいただくことができました。

日頃の学習の成果を発揮し、他校の取り組みを知り、生徒間の交流ができた貴重な経験となりました。

  

就業体験発表会(1学年)

11月14日と18日の2回にわたり、1学年の生徒による就業体験発表会が開催されました。
生徒たちは、10月21日から25日まで行われた就業体験を通して得た学びをPowerPointにまとめ、コンピュータ操作も自ら行いながら発表しました。
発表の中では、「丁寧にやり遂げる責任を感じた」「これまではお客様の立場だったが、接客の苦労を体験し、新しい視点を得た」といった気づきや、「積極的に質問できなかったことから力不足を痛感した」「挨拶を含む職場でのコミュニケーションの大切さを改めて感じた」などの具体的な経験が語られました。
仕事を通じた学びが将来への意欲につながる様子が伝わってきました。

今後は、個々の課題について、具体的な取り組みを面談しながら話し合って行く予定です。
実り多き、就業体験でした。

 

意見発表会

本日、本校で「意見発表会」が開催されました。

生徒たちは、自分の意見を堂々と発表し、多くの観客の前で緊張しながらも、

伝えたいという強い意志を持って取り組む姿が印象的でした。

この会を通じて、生徒たちは自分の考えをまとめ、伝える力を磨く貴重な経験を積むことができました。

聞いている生徒や先生方も集中して発表に耳を傾けていました。

  

2学年 見学旅行

2学年は10月29日(火)から11月1日(金)まで関西地域への見学旅行を実施しました。

生徒たちは北海道とは異なる風土・歴史に触れ、多くのことを学んだ様子でした。
また、班ごとの自主研修を通じて、仲間との絆を深めることができました。
見学旅行での経験を今後の学校生活に生かしてくれることを期待しています。

本旅行の実施にあたり、多くの方々からご尽力とご協力をいただきました。
事故もなく無事に終えることができましたこと心より感謝申し上げます。

【日程概要】
1日目:奈良公園、東大寺
2日目:自主研修(清水寺、金閣寺、道頓堀など)
3日目:USJ
4日目:新千歳空港へ帰着

初雪の便り

本日、本校では今年初めての雪が降り、校舎の周辺がうっすらと白く染まりました。

冬の訪れを感じさせる景色が広がり、生徒たちも驚きの声を上げています。

雪に包まれた校舎の様子です。

 

陰で支える生徒たち~意見発表会の舞台裏~

11/8(金)に本校で予定されている「意見発表会」に向け、生徒たちは準備に励んでいました。

放課後の時間を使い、生徒たちは冊子の制作から会場の設営まで中心となって取り組んできました。

体育館では、司会者やタイムキーパーが入念なリハーサルを行っていました。

当日は、発表者がメインとなりますが、裏方としてサポートに徹する生徒たちの姿も見逃せません。

発表者だけでなく、多くの生徒が協力し合い、素晴らしい発表会にしてほしいと思います。

普通科重複学級「作業学習A コースター制作」

普通科重複学級の作業学習Aの革工ではコースター制作に取り組みました。

教職員向けに販売のお知らせをしたところ、32枚の注文がありました!

“心をこめてコースターを作ろう”を合い言葉に一つ一つ丁寧に作りました。

最終作業、完成に向けて頑張りました。ラッピングも協力しながら取り組みました。

 

 (床磨き・コバ磨きの様子)     (ステッチングの様子)

 

 (ラッピングの様子)   (完成したコースター)

「協力して作りました。」「長く大切に使ってもらえると嬉しいです。」などの言葉を添えて、

注文していただいた方の顔をしっかり見て、手渡すことができました!

  

普通科重複学級「作業学習B 紙すき」

作業学習Bでは、紙すき作業をしています。

ミキサーで攪拌したパルプ液を木枠に流し込むときに紙の厚みが偏らないようにバランスよく流したり、ローラー掛けの力加減を意識したりと手順表を見ながら作成しています。

ここで作られた紙を12月に行われる Shiawase Cafe(しあわせカフェ)でチケットやメニュー表として使用します。

 

<紙すき作業の手順>

細かく裁断された紙を決められた量を計り、水と一緒にミキサーに入れて攪拌しパルプ液を作ります。

  

 

偏らないようにタテヨコに揺らしながらバランスよく木枠に流し、ゴミが入っていないか確認します。

 

 

水抜きと薄くのばすために力加減を変えて何度かローラーを掛けます。

 

 

乾燥させて完成です。

 

校舎周辺に広がる秋の風景

朝晩の冷え込みが増し、学校の周りは秋の風景が広がりつつあります。

木々が色づき始め、葉が赤や黄色に染まる様子は、まさに秋の風物詩です。

昼休みには、秋の風景を撮影している生徒の姿も見かけました。

そんな生徒の様子からも、秋の訪れを楽しんでいるのが伝わってきます。

本校美術部生徒による作品が「小樽ユース展」において展示されます

令和6年10月30日(水)から11月3日(日)まで、小樽市文化祭のコンテンツの一部として、市立小樽美術館市民ギャラリーにおいて「小樽ユース展」が開催されています。地域の高校生等による感性豊かな作品が集まるこの展覧会に、本校美術部の生徒も作品を出品しています。

今回の展示では、昨年度の高文連大会や北海道美術協会主催「道展21」への出品実績のある作品も含まれています。

今回の小樽ユース展出品作品は、これまでの成果の集大成的な意味も込められています。これまでの活動経過を作品をとおして発表する場でもあり、若い感性だからこそ表現できる斬新なアイデアや感情の揺らぎが込められた作品が、訪れる人々に強い印象を与えるものと確信しています。

「小樽ユース展」は11月3日(日)まで開催されており、どなたでも無料で観覧可能です。もし機会がございましたら、足を運んでみていただければと存じます。

開催期間:令和6年10月30日(水)~11月3日(日)
会場:市立小樽美術館 市民ギャラリー
観覧料:無料

令和6年度第75回小樽市文化祭 特設ページ
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2024061200030/

第36回有島武郎青少年公募絵画展で美術部所属生徒作品が審査員特別賞を受賞

ニセコ町で2024年10月26日から行われる「第36回有島武郎青少年公募絵画展」に本校美術部からも作品を出品しておりましたが、1年生の生徒が制作した作品が「審査員特別賞」を受賞しました。これは、歴代の美術部においても、奨励賞以上の受賞は初となります。

また、その他の1年生から3年生までの部員4名が入選いたしました。

競争率の高い公募展であり、全体に作品の質も非常に高いのが特徴となっていますが、美術部所属生徒が入選のために各人の工夫を凝らしつつ、「自分の表現したいものを表現する」というクリエイティブの本質を失わずに制作を進めてきたこれまでの活動の成果が現前したのだと思います。素晴らしいです。

「第36回有島武郎青少年公募絵画展」は、2024年10月26日(土)~11月10日(日)まで、ニセコ町の有島記念館で行われます。

 

◎「第36回 有島武郎青少年公募絵画展」特設ページ
https://www.town.niseko.lg.jp/arishima_museum/kikaku/kikaku_2024/10879/

就業体験の事前準備(1学年)

来週から始まる就業体験に向けて、1学年の生徒たちは事前準備を進めています。
インターネットを活用して、実習先の情報や交通手段を確認したり、挨拶の練習をしたりするなど、実習に向けた学習に熱心に取り組んでいました。事前の挨拶に行く前は、「迷惑をかけたらどうしよう」、「コミュニケーションが不安」といった声がありましたが、
実際に訪れてみると「優しそうな人で安心した」、「来週から頑張ろう」という声が聞こえ、生徒たちが意欲的に取り組もうとしている様子が見られました。

生徒一人一人がこの体験を通して成長し、多くのことを学んでくれることを期待しています。

重複学級 校外学習

10月1日(火)に新札幌へ行ってきました。
始めに行った倉式珈琲店では、12月に行うShiawase Cafeに向けて、実際のお店では店員がどのように働いているか見ながらドリンクやデザートを飲食してきました。

青少年科学館では体験活動を通して学習し、理科の授業から出ていた課題のカーリング体験やスケルトン体験、ぐにぐにミラーでの写真撮影などに取り組むことができました。

 

 

昼食と自主研修をグループで行いました。事前学習で考えた行きたい店や見学したい場所を、予定通りの順番で回ることができました。

帰校後の振り返りでは「初めてプリクラをとりました。」「海鮮丼が美味しかったです。」「サイゼリヤで食べた昼食は美味しかったです。また行きたいです。」「女子四人で仲良く、自主研修をしました。楽しかったです。」という感想が聞かれました。