今日の高聾

生活情報科News(高齢者疑似体験)

7月2日(水)の1~2校時に、2年生の必修科目「生活産業基礎」で、高齢者疑似体験を行いました。

「インスタント・シニア」を身につけ、お財布からお金を取り出したり、新聞を読んだり、

階段の昇降を体験しました。想像以上にスムーズにできないことを体感することができました。

  

 

(高聾祭)全日程終了しました。

2日目の模擬店、キッチンカー販売も盛況の内に終えることができました。

生徒、先生、職員、PTA、キッチンカー販売、関わった皆様、本当にお疲れ様でした。

パフォーマンスは1位3年生、2位2年生、3位1年生という結果になりました。

 

 

7月12日(土)~13日(日)の2日間で開催された「高聾祭」は

1日目は109名、2日目は233名、合計342名の来校者がありました。

本校生徒たちの活動内容や雰囲気を感じていただけたのではないかと思います。

ご来校いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

(高聾祭)1日目終了しました。

高聾祭に来校の際は、以下の点にご協力下さい。

※上履き(スリッパなど)、外靴を入れる袋をご持参ください。   

※本校で撮影した写真・動画等をSNS等に載せる行為についてはご遠慮ください。

 

12日(土)は学年パフォーマンス、有志発表が行われました。

本番とあって、どの学年も熱演に時間を忘れて見入ってしまいました。

ご来校された方々はどうでしたか?

(開祭式の様子)

 

13日(日)は10:00から模擬店、キッチンカー販売です。

また、専攻科、各職業科、重複学級、部活動の展示もあります。

13日(日)も、たくさんのご来校をお待ちしています。

また、熱中症には十分にご注意下さい。

(高聾祭)いよいよ明日!

高聾祭に来場の際は、以下の点にご協力下さい。

※上履き(スリッパなど)、外靴を入れる袋をご持参ください。   

※本校で撮影した写真・動画等をSNS等に載せる行為についてはご遠慮ください。

 

さて、準備の方は各学年順調です。

1学年 模擬店

2学年 模擬店

3学年 模擬店

2学年 フォトスポット

ポスターコンテスト

 

明日12日(土)は、13:35から学年パフォーマンス、

明後日13日(日)は、10:00から模擬店販売、さらにキッチンカーも来ます。

ぜひ、ご来校ください。

(高聾祭)あと2日!

夕方まつり係

当日に向けてのリハーサルをしています。

 

 当日の披露に楽しみですね!

 

文字係

文字の形を作っています。

 

 どんな文字ができるでしょうか。是非期待してください♪

 


会場係

うちわを作っています。

 

暑い中、一生懸命に作っています。

 

庶務係

プログラムを作成中です。

 

集中して作っています。

 
いよいよ本番に迎えます。どんな高聾祭になるかお楽しみに♪

(高聾祭)本番に向け、各係、奮闘中!

・夕方まつり

ゲームの内容を決めている様子。

 

 どんなゲームか楽しみにしてください。


・文字係

文字の形を作っている様子。

 

 当日、どんな文字か楽しみにしてください。


・会場係

椅子を整列しています

 

 当日見に来てくれる人のことを考えて、見やすいように、みんなで話し合って、

椅子の位置の微調整をしています。

暑い中、頑張っています。


・庶務係

プログラムを作っている様子。

 

 一生懸命に作っています。

本科学校説明会にご参加いただきありがとうございました

 6月30日(月)に本科学校説明会を開催しました。全道各地から、本校への入学を考えている中学生、その保護者やご家族、先生方あわせて50名ほどの皆さんが参加してくださいました。本校生徒にも協力してもらって、各学科での学びの様子や本校の特徴を、授業参観・寄宿舎見学、学校概要の説明などを通してお伝えしました。聴覚に障がいをもつ高校生が仲間とともに支え合い、学び合っている姿そのものが、本校の一番の強みと考えております。

 学校説明会に参加していただいた中学生の皆さんが、それぞれご自身にとって最適な進路先を選択され、充実した高校生活に向かわれることを願っています。本校にも多くの皆さんに入学してきていただけると嬉しいです。

 この後も、学校見学や教育相談を随時受け付けております。本校に関心をお持ちの小・中学生や保護者の皆様、学校の先生方がいらっしゃいましたら、電話、メール等で遠慮なくお問合せください。

 TEL:( 0134)62-2708   E-mail: koutourou-z0@hokkaido-c.ed.jp

  担当 教頭〔四木(しぎ)〕、 主幹教諭〔三林(みつばやし)〕

 

令和7年度 高聾祭のご案内

令和7年度 高聾祭についてお知らせ

暑い日が続き本格的な夏が近づいてきていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、このたび高等聾学校では、第55回の高聾祭を開催します。

第55回高聾祭テーマ

                                        「革命」

      ~1から創り出せ 未知の領域へ~

 
「皆さんに楽しんでほしい!」と張り切って準備を進めています。

御来校をお待ちしています。

 
7月12日(土) 12:00~17:10  一般公開

    12:00~       受付開始、事業所販売(13:30 完売次第終了)

    13:00~13:25    開祭式

    13:25~13:35    学年パフォーマンス準備

    13:35~15:15    学年パフォーマンス(体育館)

    15:15~15:35    休憩・夕方祭準備・展示見学

    15:35~16:55    夕方まつり(体育館)

    16:55~17:10    写真撮影・後始末

    17:10        放課


7月13日(日)  9:50~15:00  一般公開

      9:50~      受付開始

    10:00       模擬店、イベント

               学芸発表、学年パフォーマンス上映、展示

               キッチンカー・事業所・PTA販売

    13:30        模擬店、PTA販売終了

    13:40~14:00    閉会式

    14:00~14:15    SHR

    14:15~       放課

    15:00        キッチンカー・事業所販売終了


※上履き(スリッパなど)、外靴を入れる袋をご持参ください。   

 本校で撮影した写真・動画等をSNS等に載せる行為についてはご遠慮ください。

[陸上部]高体連陸上全道大会

6月20日(金)、旭川で開催された高体連陸上全道大会において、本校の陸上部1名が男子砲丸投げに出場しました。35℃を超える厳しい暑さの中、インターハイ出場を目指して全力で競技に臨みました。惜しくも決勝には進出できませんでしたが、今後の大会でもさらなる活躍が期待されます。温かいご声援、ありがとうございました。

生活情報科News(浴衣の着付け)

~今年度から生活情報科の日常を少しずつご紹介していきたいと思います~

 6月24日(火)の5,6校時に、2年生の選択科目「ファッション造形基礎」で「浴衣の着付け」を行いました。

自分で着るのはなかなか大変でしたが、帯を締めるところまで頑張りました。みんなの浴衣姿はとても素敵でした。

 

陸上部 高体連小樽支部大会

5月に室蘭で開催された高体連陸上競技小樽支部大会において、
本校の陸上部の選手が、素晴らしい結果を収めました。
男子砲丸投げでは、本校2年生の選手が見事優勝を果たしました。
また、男子5000mおよび男子100mに出場した選手も、
それぞれ自己ベストを更新する力走を見せてくれました。
日頃より応援してくださっている方々のおかげで、
選手たちは練習の成果をしっかりと発揮することができたように思います。
なお、砲丸投げで優勝した選手は、6月20日(金)に旭川で行われる全道大会への出場が決定しています。全道の舞台でも、自分の力を信じて頑張ってください!

第一回避難訓練(寄宿舎)

5月29日(木)第一回避難訓練を行いました。地震発生後に出火したことを想定した訓練でした。

地震時の基本動作や出火時の避難方法を確認する訓練となり、万が一の災害に備え、日頃から防災意識をもって生活することの大切さを学ぶ機会となりました。

 

 

寄宿舎よつば会総会

5月15日(木)19:00よりよつば会総会を行いました。

寄宿舎の自治会はよつば会と呼ばれています。本科1学年、2学年、3学年、専攻科生が力を合わせ、自治活動を

行っていくことから『四葉のクローバー』になぞらえ、よつば会という名称になりました。

総会では、今年度の寄宿舎目標やよつば会各部の今年度の年間活動計画の説明がありました。

皆真摯な態度で聞いていました。

よつば会の一員としてより良い寄宿舎生活が送れるよう、生徒・学生それぞれの活動に期待したいと思います。

3学年 社会見学

5月8日(木)、3学年社会見学を実施しました。見学先は札幌地方裁判所と札幌聴覚障害者協会でした。
札幌地方裁判所は、社会見学の前に「裁判員裁判」についての出前授業(4月24日(木)2校時、本校にて実施)を行ってくださいました。生徒たちは、講師として訪れた裁判官の方のお話しを熱心に聞き、質問もたくさんしていました。
社会見学当日、札幌地方裁判所見学では、まず模擬裁判を体験しました。生徒たちは裁判官、検察、弁護士、被告、証人の役に分かれ、模擬刑事裁判に挑戦しました。台本を読み上げていく形で進む模擬裁判ですが、思いのほか臨場感があり、生徒たちもそれぞれの役をしっかりこなしていました。模擬裁判体験の後は実際の裁判を傍聴しました。生徒たちは初めて見る裁判に真剣な面持ちで見入っていました。札幌地方裁判所見学を通し、今後裁判員に選出された時、自分たちの責任や役割を果たしていくという気持ちを持つきっかけになったことと思います。
続いて見学した札幌聴覚障害者協会では、電話リレーサービスについて学びました。協会の担当の方が電話リレーサービスについて映像やPowerPointを駆使し、分かりやすく説明してくださり、生徒たちは興味深げに聞いていました。説明後の電話リレーサービス体験では、代表の生徒2名が本校と書店への通話を体験しました。本校への電話は教頭先生とお話しし、書店への電話では本の在庫について問い合わせをしました。生徒たちは、電話リレーサービスが自分たちにとって役立つものだと理解し、卒業後、社会に出た際に利用してみたいと話していました。
高校生活最後の社会見学を通し、卒業後、社会に出てからの自分たちの役割や、必要な支援を自ら求めていくことを学ぶ良い機会となったことと思います。

模擬裁判の様子

寄宿舎 歓迎会

4月17日(木)、新入生を迎えた歓迎会を行いました。3月から歓迎会実行委員の本科3学年と専攻科2学年は

歓迎会で使う動画の撮影や会場の飾りつけなど準備を進めていました。

 

 会食のメニューは生徒のリクエストをまとめ、担当の生徒が栄養教諭の先生と相談し決めました。

会食時は先輩達とおしゃべりをしながら、豪華な食事やデザートの生ドーナツに舌鼓。

 

 余興は毎年恒例の名前ビンゴ。全生徒の自己紹介も兼ねています。

自分の自己紹介の動画が流れた際恥ずかしがる生徒もいましたが、先輩たちの面白自己紹介に大盛り上がり。

楽しいひと時を過ごしました。

 

 新たに入舎したメンバーと共に、笑顔が絶えなく明るく楽しい寄宿舎を築いていきたいと思います。

寄宿舎オリエンテーション

4月10日(木)に全寄宿舎生対象に寄宿舎防災オリエンテーションを行いました。

地震のとき、火災のとき、寄宿舎に不審者が侵入したときの避難方法について説明しました。

それぞれ、避難のときのポイントを説明、皆しっかりと聞いていました。

オリエンテーションが終わった後、新入生は実際に非常口の場所、フラッシュライトが点灯したときの様子、避難場所の確認を行いました。

今年度の第1回避難訓練は5月29日(木)を予定しています。

非常事態に備え訓練を通して安全に非難する方法を身に付けるようにしたいと思います。

令和7年度 北海道高等聾学校入学式

令和7年4月8日に「令和7年度 北海道高等聾学校入学式」が挙行されました。
式では、校長式辞や新入生代表の挨拶、校歌斉唱などが行われ、会場には新たな門出を祝う温かな空気が広がりました。
新入生の皆さんがそれぞれの歩みを大切にしながら、充実した学校生活を送れるよう心より願っています。
改めて、新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

 

令和6年度卒業証書並びに修了証書授与式

3月1日に卒業・修了式を行いました。学校長より、本科3年生14名が卒業証書を、専攻科2年生3名が修了証書を授与されました。それぞれが堂々とした立派な姿を見せてくれて、これから始まる新たなステージへの決意が感じられました。

卒業・修了式にご列席いただいたご来賓の皆様、保護者等の皆様、温かな眼差しで卒業生、修了生を励ましていただき、ありがとうございました。

本校を巣立っていく卒業生、修了生の皆さん、それぞれの進学先、就職先でも元気にがんばってください。高等聾学校は皆さんをいつまでも応援しています。

普通科重複学級「カルビー出前授業 スナックスクール」

2月19日(水)カルビーの出前授業「スナックスクール」を受講しました。
「おやつの大切さ・食べ方」の授業を行っていただきました。
実際に、ポテトチップスを使って、普段食べる1人分の量を友達と相談しながらお皿に出し、実際の目安となるおやつの量(200kcal分で35g)と比べる体験も行いました。
おやつの食べる量・食べる時間・パッケージの原材料や成分表示を確認する大切さをクイズ形式などで楽しく学ぶことができました。

 

 

福祉除雪ボランティア

小樽市社会福祉協議会で実施する「福祉除雪ボランティア」のボランティア活動を2月16日(日)行いました。先週の大雪の影響か、依頼が多数あり、3軒の除雪をして参加した生徒は大汗をかきながら頑張っていました。除雪後には、依頼主からのお礼の言葉をいただき、充実したボランティア活動となりました。

サッカー部 第1回北海道チャレンジドU-18フットサル交流会の結果

サッカー部についてお伝えします。
「第1回北海道チャレンジドU-18フットサル交流会」が2月15日(土)札幌市白石区体育館で行われました。結果は、2勝1敗1分けと善戦し、3年生最後の大会を終えることができました。
引退する3年生からは、「社会人チームで続けます!」「また大会に出たいです!」等の声も聞けて、今後の活躍にも期待していきたいと思います。
3年生お疲れ様でした。
2年生は新チームに向けて頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

寄宿舎おわかれ会

2月13日(木)卒業生・修了生の旅立ちを祝う「寄宿舎おわかれ会」を実施しました。前半はリクエスト献立の豪華メニューをおいしくいただきました。

後半は寄宿舎での懐かしい日々を思い出しながらスライドショーを鑑賞しました。入学当初よりも大きく成長した姿を改めて感じることができました。

スライドの最後に、卒業生・修了生から友達への感謝の言葉や後輩への励まし、寄宿舎の思い出など、笑いあり涙ありのメッセージ動画が紹介されました。

別れを惜しみつつ、寄宿舎を旅立っていく卒業生・修了生の皆さんのこれからの活躍を願っています。

全校朝会及び表彰伝達式

本日、全校朝会と表彰伝達式が行われました。

表彰伝達式では、日頃の努力が実を結び、資格を取得した生徒や美術の作品展で入選した生徒が表彰されました。

これからも、さらに高い目標をもって取り組んでほしいと思います。

全校朝会では、校長先生から「ことだま」についてお話がありました。

「言葉」には魂が宿り、自ら話した言葉は良い意味でも悪い意味でも自分の心にかえってくるので、

話をする時には自分の気持ちが向上する言葉を意識することの大切さを教えていただきました。

日常から意識して言葉を使うことは大切ですね。

寄宿舎 第24期よつば会総会

2月6日(木)第24期よつば会総会が行われました。

1年間の活動の反省と今後に向けての改善案を発表しました。

最後、次期よつば会の男女のブロック長の挨拶と新役員の紹介がありました。 

 3月から新体制でのよつば会活動が始まります。

次年度に向けてより良い寄宿舎となるよう活躍を期待しています。

サッカー部 ウェルビーイングフットサルフェスティバル2024大会結果について

昨年12月22日(日)に行われましたウェルビーイングフットサルフェスティバル2024大会結果についてお伝えします。今大会は、全4試合行い、1回戦は豊明高等支援学校OBに2対1、2回戦は札幌NFC(社会人チーム)に8対0、3回戦はみなみの杜高等支援学校に2対1、4回戦は白樺高等養護学校に2対3と3勝1敗という結果でした。フットサルフェスティバルということで、勝敗による順位決定はありませんでしたが、12月8日に行われたフットサル大会の反省を活かし、一人一人が自分の役割に責任をもって試合に臨むことができました。今後も様々な大会に出場し、成長していきたいと考えています。

学びの一年を終えて

12月23日(月)は、2024年の最後の登校日となりました。

今年も生徒・学生の皆さんは日々の学びや活動に励み、それぞれが目標に向かって努力してきたことと思います。

その結果、資格試験に合格したり、大会やコンテストで成果を残したりする等、充実した一年となりました。

冬季休業中も、これまでの学びを大切にしながら、次の目標に向けて計画的に取り組んでください。

また、しっかりと体を休め、新しい年に向けて英気を養ってください。

2024年は、保護者や地域の皆様等、多くの方々にご支援とご協力をいただきました。

2025年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

▲寄宿舎の前に雪だるまが登場!冬の風景を彩っています

Shiawase cafe OPEN

 12月13日(金)13:20 リーダーの「丁寧で笑顔のあふれる接客をしましょう。みんなで協力して頑張りましょう。おー!!」という発声で生徒も教師も心を一つにしてオープンの時間を迎えました。今年はオープン直後より大盛況となり、交流を深めている小樽高等支援学校の生徒さん、重複学級の保護者様、本校生徒や教職員を含め約90名近くのお客様に利用していただきました。
 11月から始めた「カフェを開こう」という単元の集大成となり、終わった後のお疲れ様会では、みんなが達成感に満ちた表情を浮かべていました。翌週の反省会では自分の目標に対する反省や次年度に向けての意気込みを発表しました。1・2年生は、「次年度もカフェをやりたい!」という気持ちを。3年生は「来年も自分たちがやってきた接客(動き方)を続けて欲しい。」という気持ちを後輩に伝えていました。この学習活動を通して学んだことや自分の良さや強みを、これからの学習活動に生かして欲しいと感じています。
今後のHP更新もお楽しみに!!

 

Shiawase cafe
「笑顔で接客しましょう!えい、えい、おー!!」

 

 

開店と同時に大盛況です!!

 

リーダーが始めたお客様への椅子引きサービスはとても喜ばれました。

 

今年は生徒がデザインしたイラストを使ってTシャツを作りました。

 

笑顔や姿勢に練習の成果が見られます。

 

お客様の会話も弾みます。

 

アンケートより…

「接客がとても丁寧で素晴らしかったです。」

「たくさん練習した様子が伝わり、幸せな気持ちになりました。」

「おしゃれな雰囲気が良くて、とてもゆったりと過ごせました。」

令和6年度第7回北海道高等聾学校スポーツ大会

12月21日(木)、本校体育館で令和6年度第7回北海道高等聾学校スポーツ大会が実施され、「バレーボール」、「ボッチャ」、「モルック」の3つの競技を行いました。

生徒たちの互いに声を掛け合いながら、最後まで全力で取り組む姿が印象的でした。

特に学年対抗のバレーボールでは、接戦が続き、会場は熱気に包まれ、大いに盛り上がりました。

  

全校朝会・表彰伝達式

12月12日(木)に、本校で全校朝会と表彰伝達式が行われました。

表彰伝達式では、美術部の生徒の入展やさまざまな資格試験で成果を挙げた生徒たちが表彰されました。それぞれが日々の努力を重ねた結果が認められたものであり、その成果を大変誇りに思います。

校長先生からのお話では、「自分を知ること」についてのお話がありました。「自分を知ること」は、「自己モニター」や「自己コントロール」と深い関係があり、自分の考えや行動を振り返り、より良い選択をするために大切な力です。校長先生のお話に学び、生徒の皆さん一人ひとりがこれからの成長につなげていくことを期待しています。

 

普通科重複学級「Shiawase Cafeプレオープン」

12月3日(火)に北海道小樽高等支援学校福祉サービス科1年生をShiawase Cafeにお客様としてお招きしました。本校と小樽高等支援学校は「お隣さん」と表現することもあるくらい距離が近く、Shiawase Cafeを始めた昨年度より、お隣のカフェ「ポッポリー」を利用しながら接客について勉強させていただいています。その成果を発揮すべくプレオープンでは、本校の生徒が接客をし、交流会でご意見をいただきました。交流会での貴重なご意見を胸に、本番に向けての再調整をしているところです。

本番の様子についてもHPでの更新をお楽しみに!

 

サッカー部 第24回 北海道チャレンジドフットサル大会の結果

第24回北海道チャレンジドフットサル大会がつどーむで行われました。
予選リーグでは、みなみの杜高等支援学校に0対1、中札内高等養護学校に1対1、美深高等養護学校に1対0と1勝1敗1分けと3位になりました。他ブロックとの3位同士の試合では、函館五稜郭FCに4対0で勝利することができました。「しっかり守って勝つ」というチームでの約束事も、最少失点という結果で表すことができました。

次は12月22日(日)年内最後大会があるので、また頑張ります。

寄宿舎 よつば会選挙

12月5日(木)、よつば会選挙を行いました。

男子ブロックと女子ブロックの代表者を決める重要な選挙です。全員真剣に演説を聞いていました。

生徒たちは皆、自分たちの生活に直接関わる選挙であることを意識し、清き一票を投票しました。

 

 

普通科重複学級「Shiawase Cafeに向けた学習」

重複学級では12月13日に行われるShiawase Cafe(しあわせカフェ)に向けた学習をしています。
会場に飾る大きいのぼりやテーブル用の小さいのぼり制作、飲み物と一緒に食べていただくクッキーの試作、美味しいコーヒーの入れ方、お客様対応の接客練習などを学習しています。

   

クッキーの試作では、最初に話し合いで形や味は何が良いか決めてから、グループで分担してクッキー作りを行い、試食して味を確認しました。
接客練習では、お客様を座席に案内することから片付けまでを丁寧かつスムーズにできるように練習をしています。昨年のカフェを経験している上級生は、案内・提供・片付けの一連の流れが上手く、1年生の見本になる動きを見せてくれています。カフェ初体験の1年生は動きがわからなくて立ち止まってしまうこともありますが、次は何をするのか確認しながら取り組んでいます。
13日の本番に向けてさらに良くなるように練習を頑張ります。

  

 

第72回小樽地区高校秋季バドミントン選手権大会(バドミントン部)

11月16日小樽潮陵高校にて男子と女子のダブルス戦とシングルス戦、23日余市町総合体育館にて男子団体戦が行われました。
本校からはバドミントン部8名の選手が参加しました。
試合結果は以下の通りです。

11月16日
<男子ダブルス>
1回戦敗退(2組)

<男子シングルス>
1回戦勝利-2回戦敗退(1名)
1回戦敗退(4名)

<女子シングルス>
1回戦勝利-2回戦敗退(1名)
1回戦敗退(2名)

11月23日
<男子団体戦>
1回戦敗退
敗者戦敗退

  

ほっこりふれあいプロジェクトに参加(クリーニング科)

11月15日、18日と北海道庁で開催された「ほっこりふれあいプロジェクト」に今年度初めて参加してきました。会場では、道立の特別支援学校の特色ある教育活動の紹介や実演、販売が行われ、クリーニング科では授業の様子をまとめたポスターや実際に使っている道具、キレイに仕上げたワイシャツの展示と生徒が実際にスチームアイロンを使って来場者のジャケットやコートのシワを伸ばす実演をしてきました。多くの方に利用していただき、喜んでいただくことができました。

日頃の学習の成果を発揮し、他校の取り組みを知り、生徒間の交流ができた貴重な経験となりました。

  

就業体験発表会(1学年)

11月14日と18日の2回にわたり、1学年の生徒による就業体験発表会が開催されました。
生徒たちは、10月21日から25日まで行われた就業体験を通して得た学びをPowerPointにまとめ、コンピュータ操作も自ら行いながら発表しました。
発表の中では、「丁寧にやり遂げる責任を感じた」「これまではお客様の立場だったが、接客の苦労を体験し、新しい視点を得た」といった気づきや、「積極的に質問できなかったことから力不足を痛感した」「挨拶を含む職場でのコミュニケーションの大切さを改めて感じた」などの具体的な経験が語られました。
仕事を通じた学びが将来への意欲につながる様子が伝わってきました。

今後は、個々の課題について、具体的な取り組みを面談しながら話し合って行く予定です。
実り多き、就業体験でした。

 

意見発表会

本日、本校で「意見発表会」が開催されました。

生徒たちは、自分の意見を堂々と発表し、多くの観客の前で緊張しながらも、

伝えたいという強い意志を持って取り組む姿が印象的でした。

この会を通じて、生徒たちは自分の考えをまとめ、伝える力を磨く貴重な経験を積むことができました。

聞いている生徒や先生方も集中して発表に耳を傾けていました。

  

2学年 見学旅行

2学年は10月29日(火)から11月1日(金)まで関西地域への見学旅行を実施しました。

生徒たちは北海道とは異なる風土・歴史に触れ、多くのことを学んだ様子でした。
また、班ごとの自主研修を通じて、仲間との絆を深めることができました。
見学旅行での経験を今後の学校生活に生かしてくれることを期待しています。

本旅行の実施にあたり、多くの方々からご尽力とご協力をいただきました。
事故もなく無事に終えることができましたこと心より感謝申し上げます。

【日程概要】
1日目:奈良公園、東大寺
2日目:自主研修(清水寺、金閣寺、道頓堀など)
3日目:USJ
4日目:新千歳空港へ帰着

初雪の便り

本日、本校では今年初めての雪が降り、校舎の周辺がうっすらと白く染まりました。

冬の訪れを感じさせる景色が広がり、生徒たちも驚きの声を上げています。

雪に包まれた校舎の様子です。