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コミュニケーション
●コミュニケーションをスムーズにするために

 はじめに本校は北海道で唯一の聴覚に障害がある生徒のための高等学校です。聴覚に障害を生じると、聞こえないまたは聞こえにくいために、情報が入りにくい状況になりがちです。
 本校では、生徒たちが「自ら考え解決しようとする力」を伸ばすために、「自らが感じとり、行動し体験を積み重ねること」を大切に考えております。その中で、特に大きく関わってくるのがコミュニケーションです。コミュニケーションは、お互いの関係、また周りの状況にも大きく影響され、社会の一員として生きるために必要なものです。
 これから始まる生活「新しい出会い・環境」は、いつも期待と不安でいっぱいです。それぞれの地で、共に生活するための参考になればと、このマニュアルを作成しました。
すぐにできるもの、時間が必要なものなど様々な方法がありますが、最も大切なのは「あきらめずに関わっていこうとする気持ち」かも知れません。
 このマニュアルが、今後とも多くのみなさまに活用され、改善の一助としての役割を担っていけるように願っております。みなさまのご意見、ご要望等いただければ幸いです。
北海道高等聾学校コミュニケーション委員会

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