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学校の概要 校章 校訓 校歌 沿革

●概要
 本校は、昭和45年に全道5校の聾学校に併設されていた高等部を統合、整備し、より充実した教育を行うために、高等部のみの聾学校として新設されました。
 現在、本科は普通科、クリーニング科、産業技術科、生活情報科の4学科、専攻科は情報デザイン科です。
 専攻科の目的は、より専門的な知識、技能、態度を習得し、職業人として社会自立を図ることです。
 本校は、全国的にも整備された聾学校高等部単置校として注目されています。近年は、普通中学校の難聴学級から、また、専攻科には、高校で学んだ難聴者の入学も増えています。
 本校では、一人一人の能力・特性に応じ、個に配慮した指導によって、大学等の進学や各種の資格を取得して職業人として巣立っていきます。

●校章
1形-北海道 上に高く広く 希望・躍進・発展
2地-大地 Darkgray 開拓先輩の辛苦
3H-SilverWhite 周縁…開拓・創造・発展の光茫
4H-Hokkaido,Hard of Hearing,High school-Head,Heart,Hand,Health
点8-全道8校の統合と協調・親和
5高-Gold…誇り・高等学校 中央…安定・統合のSymbol

 校章は昭和45年に当時、工芸科の飛鷹岸男教諭が作成にあたり、昭和45年9月12日に制定された。
 デザインには、北海道で初めて 、そして唯一の高等聾学校の誕生という背景を背負い、たくさんの思いが込められている。
 北海道をイメージした形には希望を高く、広い視野を持って躍進する北海道と同じようにという願いがあり、地色は、零から出発して今を創った聾教育の先輩の辛苦、歴史を忘れないようにとの思いが込められている。
 周辺の「H」の4文字は創造発展の灯を表し、さらに「4H」は、Head・Heart・Hand・Healthをも表す。
 また「Hの8頂点」は、廃校前の稚内聾学校を含めた全道8校の聾学校の統合と協調の意味を持っている。
 中央に安定する「高」は高等学校を表している。
第5代校長 佐々木徹雄 記

●校訓



●校歌



●沿革