今日の高聾

普通科重複学級「作業学習B 紙すき」

作業学習Bでは、紙すき作業をしています。

ミキサーで攪拌したパルプ液を木枠に流し込むときに紙の厚みが偏らないようにバランスよく流したり、ローラー掛けの力加減を意識したりと手順表を見ながら作成しています。

ここで作られた紙を12月に行われる Shiawase Cafe(しあわせカフェ)でチケットやメニュー表として使用します。

 

<紙すき作業の手順>

細かく裁断された紙を決められた量を計り、水と一緒にミキサーに入れて攪拌しパルプ液を作ります。

  

 

偏らないようにタテヨコに揺らしながらバランスよく木枠に流し、ゴミが入っていないか確認します。

 

 

水抜きと薄くのばすために力加減を変えて何度かローラーを掛けます。

 

 

乾燥させて完成です。

 

校舎周辺に広がる秋の風景

朝晩の冷え込みが増し、学校の周りは秋の風景が広がりつつあります。

木々が色づき始め、葉が赤や黄色に染まる様子は、まさに秋の風物詩です。

昼休みには、秋の風景を撮影している生徒の姿も見かけました。

そんな生徒の様子からも、秋の訪れを楽しんでいるのが伝わってきます。

本校美術部生徒による作品が「小樽ユース展」において展示されます

令和6年10月30日(水)から11月3日(日)まで、小樽市文化祭のコンテンツの一部として、市立小樽美術館市民ギャラリーにおいて「小樽ユース展」が開催されています。地域の高校生等による感性豊かな作品が集まるこの展覧会に、本校美術部の生徒も作品を出品しています。

今回の展示では、昨年度の高文連大会や北海道美術協会主催「道展21」への出品実績のある作品も含まれています。

今回の小樽ユース展出品作品は、これまでの成果の集大成的な意味も込められています。これまでの活動経過を作品をとおして発表する場でもあり、若い感性だからこそ表現できる斬新なアイデアや感情の揺らぎが込められた作品が、訪れる人々に強い印象を与えるものと確信しています。

「小樽ユース展」は11月3日(日)まで開催されており、どなたでも無料で観覧可能です。もし機会がございましたら、足を運んでみていただければと存じます。

開催期間:令和6年10月30日(水)~11月3日(日)
会場:市立小樽美術館 市民ギャラリー
観覧料:無料

令和6年度第75回小樽市文化祭 特設ページ
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2024061200030/