令和5年度の筑波技術大学との連携授業:情報デザイン科の授業風景
令和5年(2023年)6月20日(火)から、専攻科情報デザイン科では、令和5年度の筑波技術大学との連携授業を行っています。
昨年度から継続し、AdobeAeroを利用した拡張現実(AR)に取り組んでいます。特筆すべきなのは、今回の授業内容が、市立小樽文学館の企画展示と連動していることです。制作した作品が、実際の展示の一部として組み込まれることになりますので、非常にシビアな仕事が要求されます。
また、今回の制作においては、昨年度本校専攻科を終了された筑波技術大学在学中の学生の皆様にも技術的な支援を頂いています。今年の3月までは同じ学びやで過ごしていた先輩ですが、技術的な面や拡張現実の考え方について、Zoomを利用し、オンラインで助言を受けつつ、制作を進めました。
これまでの取組についてさらに拡張し、本校が所在する地域の社会資源とも連携を図る取り組みとなっています。今週と来週の2回の授業が制作活動にあてられる予定になってなっています。充実した活動となるよう期待したいところです。