生活情報科では午前中、多目的ホールにて就業体験発表会を行いました。
校長先生の挨拶に次のことが述べられていました。
発表するという行為にはどんな意味が込められているのでしょうか?
「1.就業体験が終わってホッとする。
2.就業体験を振り返る。
・就業体験の成果と課題を考える
・話す内容を考える。
・発表の練習をする
3.発表をする
一歩先にいく自分になるための大切な作業が、
「自分を振り返る」ことにあります。
ですので、この機会に頑張って発表してください。」
自由に参加することができる多目的ホールで行いました。
これまで、15~20人程度おさまる視聴覚室やパソコン室で
行われていましたので、かなりの緊張感があったと思います。
発表が終わると、発表者に対して審査する生徒。
休憩の一コマ。
「良かったよ!」
「自信を持って頑張って!」
などなど、色々な会話が交わされていました。
編集者の私は6年間生活情報科で勤めさせていただきましたが、
このような機会は非常に重要な授業の1つだと考えています。
経験した人は、それぞれの場面で発言することができたりと
成長する面が見られることが多々あります。
生徒の数は少ないですが、聞いていただける人がいます。
「感謝」を忘れず、毎日の学校生活を過ごして欲しいと思います。
生活情報科関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。