図書館部活動の一環として毎年、本校の生徒会誌「青雲」を発行しています。
2月5日(火)に生徒会誌「青雲」の印刷・製本を本校図書館部員が小樽高等支援学校に訪問して依頼する活動を実施しました。
依頼と合わせて交流会、学科説明、学校案内等をしていただきました。
依頼、交流の際には、この日のために手話を学習してくれた小樽高等支援学校の生徒さんに自己紹介や環境・流通サポート科の紹介をして頂きました。
本校の図書館部員も手話で自己紹介をしながら、丁寧に依頼のあいさつをする姿が見られました。
図書館部員が7月から作成してきた「青雲」のデータをの小樽高等支援学校環境・流通サポート科の生徒の方々に印刷・製本を協力してもらうという活動は、昨年度から実施している活動です。
後志管内にある特別支援学校同士の交流はとても貴重な機会となり、生徒たちはコミュニケーション方法や社会的マナーなどを学ぶことができたのではないでしょうか。
図書館部員からは「緊張してうまくできなかったが、初めて他校の生徒と交流することができて良い経験になりました。」という感想がありました。
その一方、「うまくできなかった」という声もありました。社会に出ることを想定し、失敗経験を肌で感じていたのではないでしょうか。
生徒会誌「青雲」は、2月下旬に完成し本校に届く予定となっています。
どんな仕上がりになるのか。本校生徒一同はとても楽しみにしています。